【善通寺市】STEAM PROJECT 古生物を探求! 水中ロボット製作プロジェクト ワクワクからの探究!化石にのみ残る絶滅した生き物がロボットで蘇る!

STEAMキッズ大募集!

当プロジェクトは、化石にのみ残る絶滅した生き物を、ロボットで蘇らせる最新の水中ロボット体験や簡易ロボット製作をもとに、現在の生き物との生物学的差異、ロボットを動かすための物理の法則やプログラミング的思考、美術的想像力による古生物の色への探究など、STEAM教育を基軸としたワークショップ形式による探究型学習プログラムとなります。

画像提供:四国水族館、AFK研究所合同会社、和樺 すず氏

※善通寺市立小学校
STEAM教育カリキュラム
(土曜学習)

OUTLINE

2022年10月15日・10月29日・11月5日
(全3回:土曜日開催)

時間 午前の部 9:00~12:00(1コマ40分×3)
午後の部 13:00~16:00(1コマ40分×3)
対象 善通寺市立小学校の6年生
定員 希望者全員
場所 善通寺市立東中学校
参加費 無料
問い合わせ: zentsuji_evt@maruzen.co.jp
  • 保護者の同意と全3回の参加が申込みの条件となります。
  • 午前の部、午後の部の振り分け及び班分け等につきましては、教育委員会で決定いたします。
  • 参加時には、感染症対策(マスク着用、検温)等のご協力をお願いします。
  • 会場内の飲み物の持ち込みは、フタ付きの飲み物(ペットボトルや水筒)でお願いします。食べ物の持ち込みはご遠慮ください。
  • 新型コロナウイルスの感染状況によっては、延期の可能性もあります。その場合は学校よりご連絡いたします。
  • 児童の送り迎えにつきましては、保護者の責任でお願いします。駐車場は東中学校の運動場を用意しておりますが、台数に限りがありますのでご了承ください。

スケジュール(全3回)

  • スケジュール
  • スケジュール

【個人情報取り扱いのご注意】

  • ・児童が製作した簡易版の水中ロボットには、氏名、学校名、学年クラス等を付して、一定期間四国水族館にて展示します。(展示終了後は、学校を通じて児童に返却します。)
  • ・児童の顔写真、作業風景写真、動画等が、新聞やテレビ、善通寺市の広報活動、丸善雄松堂の広報活動、四国水族館の広報活動、AFK研究所合同会社の広報活動等で掲載使用される場合があります。あらかじめ個人情報及び肖像権等の使用に同意のうえ、ご参加のほど、よろしくお願いいたします。

講師紹介

  • 近藤 敏康 (こんどう としやす)氏
    AFK研究所合同会社 代表社員
    大手企業を中心とした研究開発・新規事業・広報支援及び、自治体の地域事業などの支援活動を行う。同時に自社のノウハウを活用した社会貢献活動として、古生物や科学技術関連の専門家・アーティストの協力のもと身近な素材で実施できるアート体験・科学教育支援活動・教材の提供をおこなっている。
  • 下村 実(しもむら みのる)氏
    四国水族館 飼育展示部長
    大阪・海遊館の開業時より魚類などの生物担当を中心に20年以上従事する。その後、京都水族館及びすみだ水族館の立ち上げに関わり、京都水族館長、すみだ水族館名誉館長を歴任。ジンベエザメやオオサンショウウオの飼育など幅広い生きものの飼育を経験。現在は、四国水族館飼育展示部長。
  • 澤井 悦郎(さわい えつろう)氏
    ウシマンボウ博士
    海とくらしの史料館特任マンボウ研究員。2019年度日本魚類学会論文賞受賞。著書に岩波書店『マンボウのひみつ』(2017年)、ポプラ社『マンボウは上を向いてねむるのか マンボウ博士の水族館レポート』(2019年) がある。AFK研究所合同会社 近藤氏との共著論文でヤリマンボウの奇形個体の遊泳能力についてロボットを使用して検証した。
  • 和樺 すず(わかば すず)氏
    フィーリングアーティスト
    北里大学卒 生物科学専攻。大学卒業後、企画開発はじめ多部門を経験。現在、その経験を活かし、心理カウンセラーとアーティストとして活動。近年は写真や筆文字なども取り入れた、心理学・アートを融和させた職場環境緩和をコンセプトとした企業オフィス内の壁画製作、商店街の店舗や企業などへのウィンドアート製作を通しての地域活性、子どもたちの心の中を外へ表現すること、創造力・アートへの興味関心を育てていく活動を行っている。その一つとして、科学コミュニケーターとして、ロボ化石プロジェクトへ携わっている。